◆米大リーグ カブス12―2ロッキーズ(2日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド) 

 カブスの鈴木誠也外野手が、ロッキーズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、今季日本人1号2ラン本塁打を放った。試合は12−2で勝ち、開幕2連敗からの3連勝で貯金1とした。

 初回。先頭のホーナーが四球で出塁し、カウント2−0からの3球目。91・6マイル(147キロ)のシンカーを中堅へはじき返した。飛距離126メートル、打球速度115マイル(185・1キロ)の一打。昨季までの自己最速は114・6マイル(184・4キロ)で、それを上回る弾丸アーチだった。7回の第5打席でも右前安打を放ち、この日は4打数2安打1本塁打2打点、打率2割7分3厘とした。

 鈴木は「打撃陣もいい流れでいけていると思うんで、その流れに乗って、そのリズムを崩さないようにと思って打席に立っている。積極的に振れている。そこのところは結果どうこうよりいいと思っている。先制点を打てたというのはチームにとって大きかったと思いますし、2番を打っている以上は、早い回で打席がたくさん回ってくる。そういった中でああいった打席が送れるというのはいいこと」。試合終盤の体感気温はマイナス2度、降雪もあった。寒さに弱いと公言しているが「対策? なんもないです。寒いです。寒いですけど、試合は過ぎていく。いやだなと思ってやって一日が終わってしまうのはもったいない。寒いけど、寒くないと思い込んでやっています。みんな同じ状況でやっているので」とシカゴ3年目の心構えを明かした。