巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手(30)が24日、外野の司令塔役に名乗りを上げた。正中堅手として両翼に守備位置などの指示を出していた丸が長期離脱。左翼から中堅に回る可能性が高まったエリーは「任されたポジションを全うするだけですけど、的確にこなせる自信はある」と、外野リーダーとしての自覚を口にした。

 5月に途中加入した昨季は出場56試合中、50戦に中堅で先発。右中間コンビを組んだ丸に助言を受けながら安定した守備を披露した。今季は左中間でパートナーとなる見込みだった背番号8の故障に「チームにとっても大打撃」と沈痛の表情を見せつつ「外野の司令塔として、指示を出しながらチームに貢献できる自信はあります」と頼もしく言い切った。オープン戦は14試合で打率3割2分5厘とバットも好調。緊急事態が襲った外野の救世主として、チームを先導していく。