行政機関などが協力し、自然災害を参加者に体験してもらう催し「たいけん!!はっけん!!防サイキッズパーク!」が23日、旭川合同庁舎(旭川市宮前1の3)で開かれ、親子連れ約1600人が、楽しみながら備えの必要性を実感していた。

 旭川地方気象台などが主催し、市消防本部や道警旭川方面本部など計11機関が出展した。合同庁舎駐車場には地震や大雨の疑似体験できる車両や、地震によって津波が起きる仕組みを紹介する装置が並んだ。

 開発局の「降雨体験車」では、雨具を着た親子連れが1時間当たり10〜150ミリの雨に打たれ、頭を抱えて「怖い」と泣きだしたり、「やばい」と驚いたりする子も。旭川市立西神楽小3年の室山早紀さん(8)は「今までの経験に無い、すごい雨だった。いつ降るか分からないから準備しておかないと」と話していた。(五十嵐俊介)