【弟子屈】透き通った水に光が差し込むと、まるでカヌーが宙に浮いているよう―。釧路管内弟子屈町で、釧路川源流部の「鏡の間」をガイドと巡るカヌーツアーが人気を呼んでいる。

 鏡の間は、水源地の屈斜路湖から約1・2キロ下った湧水地帯。透明度の高い水が光を反射し、周辺の景色を鏡のように水面に映し出すことから名付けられた。

 屈斜路湖畔で「屈斜路ecoツアーズ」を営むアウトドアガイドの吉田聡さん(47)によると、繁忙期の今は1日に6組を案内するほどの人気ぶり。何度も参加するリピーターや国外からの観光客も多いという。

 吉田さんは「鏡の間はカヌーでしか行けない特別な場所。船の上から魚や植物、川底の観察も楽しめます」と話す。