【中標津】道内外からの移住促進を目指し、体験移住者を受け入れる町の事業「お試し暮らし」が好評だ。昨年度は30組84人が滞在し、全道5位の人気ぶり。豊かな食や自然環境、夏の涼しさを理由にリピーターや高齢者の利用が多く、事業を受託しているなかしべつ観光協会は「体験プログラムの充実や情報発信の強化を図り、定住人口の増加につなげたい」と話す。

 お試し暮らしは、旧教職員住宅やコテージなどを活用し、1週間から1カ月程度の期間、町での生活を体験してもらう仕組み。2006年度から始まり、毎年70〜90人ほどの利用がある。本年度も関東や関西などから申し込みがあり、25組79人が利用する予定。