【名寄】名寄市立総合病院(和泉裕一院長)は、医科学面でスポーツのジュニア選手を支援する特別チームを設置した。ジュニア選手の育成を進める市と連携。選手は病院で身体測定や血液検査などを行い、医師や市職員の助言を受け、体調管理や競技力向上に役立てる。自治体によるスポーツ選手の医科学支援は全国でも珍しいといい、市が力を入れる合宿誘致にもつながりそうだ。

 市教委スポーツ・合宿推進課が4月に同病院に打診し、「ジュニア選手の育成を陰ながら応援したい」(岡村弘重・同病院事務部長)と実現した。市は「冬季スポーツ拠点化事業」の一環で選手の支援に取り組んでおり、将来的には合宿や大会で訪れた選手の受け入れ態勢として、この事業の確立を目指す。