【根室】根室署と市歴史と自然の資料館は26日、国の天然記念物に指定されているカラフトルリシジミの捕獲防止に向け、初の合同のパトロールを市内の生息地で行った。

 カラフトルリシジミは羽を広げた幅が2・5センチほどで、雄が濃い青紫色の羽を持つ。高山のチョウだが、霧がちで夏の気温が低い根室でも7〜8月に湿地などで観察できる。

 違法に捕獲する事件がしばしば起きるため、合同パトロールを行った。資料館職員2人がカラフトルリシジミの幼虫が生息する場所や生態などを根室署員6人に解説しながら巡回した。