道大谷室蘭高の男女サッカー部が出場する全国高校総体(インターハイ)が28日、宮城県で開幕する。男子は29日、女子は31日に初戦を迎える。両部ともインターハイ出場は2013年の同時出場以来4年ぶり。共に念願の舞台で上位進出を目指し、グラウンドで最終調整に励む。

 両部は6月に函館市で開かれた全道大会でアベック優勝を飾り、インターハイ出場を決めた。

 男子の対戦相手は東海大相模(神奈川)。今月15〜17日には、開催地の宮城県のほか東京に遠征、仙台育英高や順天堂大らと練習試合をした。気温35度という猛暑を味わい、川又理久主将(3年)は「本当に暑かったが、試合前に経験できたのは大きい」と万全の準備をしてきたことに自信をみせる。

 女子は昨大会優勝校の藤枝順心(静岡)と対戦。相手のプレーは、昨冬の全国大会で「いつ当たってもいいように」と撮っていたビデオを見て研究した。高橋明里主将(3年)は「(藤枝順心は)うまいが、戦えない相手じゃない。仲間とミーティングを重ね、まず気持ちの面で勝たないと」と、攻めの姿勢は十分だ。