札幌市円山動物園は27日から、大きな目とゆっくりした動きが特徴の小型のサル、スローロリスの赤ちゃんを公開する。生後1カ月で、時に親から離れて展示スペースを動き回り、愛くるしい姿を見せる。

 赤ちゃんは6月22日、雄のムサシと雌のエリス(いずれも年齢不詳)の間に生まれた。

 現在の体長は15センチほど。性別が分かるまで1年ほどかかるという。

 あと3カ月ほどで離乳する。親の背中につかまったり、1匹で気の赴くままに木登りをしたりして過ごしている。同園の担当者は「赤ちゃんのかわいらしい動きを見てほしい」と話す。