【東川】東川町などで開催中の第24回全国高校写真選手権大会「写真甲子園2017」(町や北海道新聞社などでつくる実行委主催)では、出場校のOBやOGがボランティアとして活躍している。被写体を追いかける選手たちに「かつての自分」を重ね、陰で大会を支えている。

 「疲れてない?」。「選手係」の森教典(たかのり)さん(22)が移動や休憩中の選手に明るく声をかける。

 森さんは11年大会に旭川工業チームとして出場した。現在は、自衛官として航空機から北海道近海の水上船舶を監視。カメラを使う任務もある。

 閉会式会場で、選手の活動の様子を画像で流す「思い出のスライド班」。そのリーダーを務めるのが長谷川真美さん(25)だ。期間中、全18チームを追って撮影する写真は1万枚超。それを96枚に絞り込み、8分程度にまとめる。