【白老】JR白老駅前の大町商店街店主らでつくる白老商業振興会が、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」の開設に向け、街中の機運を盛り上げようと動きだした。開設千日前となる29日を前に、28日には町中心街の街路灯約40カ所に象徴空間をPRする旗を掲げた。今後は街中での観光客のおもてなし態勢も構築していく方針だ。

 象徴空間開設で国内外から観光客が大勢訪れることを見越し、商店街を挙げたもてなしで中心街ににぎわいを取り戻そうと、同振興会が企画を検討してきた。第一段はPR旗で縦60センチ、横40センチ。デザインはアイヌ民族博物館の「ルイカ(橋)プロジェクト」で作られたロゴマークを活用し、20年に象徴空間が誕生すると記した。(田鍋里奈)