【大樹】インターステラテクノロジズ(稲川貴大社長、大樹町)が29日、町内で予定していた小型ロケット「MOMO(モモ)」の打ち上げは悪天候のため、30日に延期となった。すでに見学会場を訪れていた道内外からの観客は「仕方ないが残念」「成功させることが第一」と語り、翌日の打ち上げに期待を込めた。

 発射場周辺は朝から霧が立ちこめた。同社は視界が確保できないとして午前11時すぎに、29日の発射中止を決めた。764人が来場していたパブリックビューイング(PV)会場の町多目的航空公園(美成170)では、同35分ごろ中止のアナウンスが流れ、発射を心待ちにしていた人たちから「えー」「うわー」など落胆の声が漏れた。