札幌市内の病院で7月30日、腸管出血性大腸菌O157に感染した高齢者が亡くなり、市内では5年ぶりのO157関連の死者となった。市保健所は「夏は感染が起きやすい時期」であることを強調、食品の加熱や手洗いなど予防を徹底するよう呼びかけている。

 市保健所によると、亡くなったのは80代男性。24日に発症、持病の肺炎が悪化して30日朝に亡くなった。この病院では24日から30日までに入院患者11人が下痢などの症状を訴え、30日に死亡した男性を含む6人がO157に感染していた。