【猿払】村内で初のそば専門店「つなぎ処(どころ)えん」が鬼志別西町にオープンした。鬼志別南町の三浦高志さん(65)と妻の祐子さん(61)が営んでおり、そばには猿払産そば粉、つゆには猿払産昆布を使う。三浦さん夫妻は「村民が気軽に立ち寄って交流できる場になれば」と話す。

 店舗などを整備する際、村が助成金を出す商業振興条例の制度を活用した。村によると、同制度の活用は2014年に開店した居酒屋以来2例目で、村役場近くに平屋の店舗を新築し、7月22日に開店した。

 ともに村職員だった高志さんと祐子さんは退職後、「高齢者が集える場所をつくりたい」と、高志さんの趣味のそば打ちを生かし、そば専門店を開くことに。店名にはその思いを込めた。店内はテーブルが三つあり、11席設けられている。厨房(ちゅうぼう)は大きめで、祐子さんは「将来的には無料で貸し出し、わいわい料理しながら交流できる場にしたい」という。