【網走】市立郷土博物館(桂町)が位置する桂ケ岡公園一帯の動植物を紹介する、特別企画展「エゾリスといく桂ケ岡〜ようこそ桂ケ岡ネイチャーセンターへ」が1日、同館特別展示室で始まった。9月30日まで。

 博物館周辺でフクロウが観察されたことを受け、博物館友の会の会員らを中心に2015年から動植物の調査を開始。今回の企画展では確認されたエゾリスやフクロウ、オニグルミといった動植物を剥製や写真など180点の資料で紹介する。

 体験型展示に力を入れ、人間が小動物になった気分を味わえる工夫をした。エゾリスとオニグルミの大きさや重さの比率を人間に置き換え、粘土やフェルトで再現した模型を用意。モモンガが外敵から身を守る際に入る、樹木にできた洞窟状の空間「樹洞」を人間サイズで作り、実際に体を入れてみることもできる。