【標津】有志でつくる標津転車台保存会(篠田静男会長)が6日行った、町内の蒸気機関車(SL)の「C11―224」の移動作業は、住民のほか道内外から訪れた鉄道ファンら約100人に見守られて無事終了した。

 作業員は14人。SLをクレーン車2台でつり上げ、この日のために室蘭から呼んだ全長30メートルを超す巨大トレーラーに載せた。展示されていた町公民館前から約300メートル先の旧国鉄の根室標津駅跡地へ運び、再びクレーン車でつり上げ、新たに敷設された引き込み線に慎重に降ろした。作業が終わると、見物客から大きな拍手が起きた。