【増毛】町内で果樹園を営む仙北清孝さん(58)が、二十四節気の立夏と立秋に、町内阿分地区にある稲荷(いなり)神社の社殿中央と参道の鳥居の中央部分を結ぶ延長線上に夕日が沈むことを見つけた。仙北さんは「方角を意識して設計されたかは不明だが、とても神秘的」と話している。

 写真が好きな仙北さんは3年前、参道に三つの鳥居が並ぶ稲荷神社を訪れた際、参道の延長線上に夕日が沈む日はいつか気になり、計算してみると、立夏と立秋だと気づいたという。今年の立夏にあたる5月5日を前にした同3日にも、社殿内中央から撮影して太陽が鳥居のほぼ真ん中に沈むことを確認した。

 今年の立秋の8月7日を前にした同5日夕、同じ位置から撮影すると、鳥居のほぼ中央に太陽が沈んだ。