札幌市内で6日に開幕した札幌国際芸術祭は、44会場で作品の公開やライブが始まった。主要会場のモエレ沼公園(東区)は、初日から家族連れや観光客でにぎわった。

 芸術祭は2014年以来、2回目。モエレ沼公園のシンボル「ガラスのピラミッド」1階には、芸術祭の芸術監督を務める音楽家、大友良英さんらが企画した「ウィズアウト・レコーズ」が展示された。

 約100台の中古レコードプレーヤーの回転板に、加工した金属やプラスチックが載っており、動かすと「カンカン」「ビービー」と多彩な音が響き渡った。公園近くに住む会社員佐藤裕之さん(43)は「毎日楽しくなりそう」と話した。