スマートフォンの位置情報を利用したゲーム「イングレス」を使って商店街や地域の公園を巡るイベントが6日、札幌市南区の藻南公園周辺で開かれた。愛好者らがスマホの画面を手がかりに「まち歩き」を楽しんだ。

 札幌商工会議所と藻南商店街振興組合(岸信行理事長)の主催。イングレスは衛星利用測位システム(GPS)機能を活用し、指定された建物や名所に足を運んで位置情報を送信し、陣地を取り合う。実際に目的地周辺を歩く必要があるため「まちを知ってもらうきっかけになる」と札幌商工会議所が企画し、実施を呼び掛けたところ、藻南商店街振興組合が手を挙げた。

 イベントは、商店街などが主催する夏祭りに合わせて開催。参加者は画面に表示された藻南公園や藻南商店街内の目的地22カ所を歩いた。