【名寄】日本スポーツ振興センター(JSC)から4月に市職員に転じたトレーナーの豊田太郎さん(39)が、市内のバレーボール少年団で指導を始めた。技術指導ではなくスパイクなどで必要となる基礎的な動きの強化を狙う。豊田さんは「チーム全体の意見も大事にしながら、最適なトレーニング方法を一緒に勉強したい」と意気込む。

 指導を受けているのは「名寄南ジュニア」。小学3〜5年の男女9人の混合チームで、9月には初の全道優勝を果たした実績を持つ。長谷大輝コーチ(40)は「ボールに対する反応などバレーの技術以外の部分に課題を感じていた。実績のある専門家の知識を生かしたい」と、法政大男子バレー部でトレーナーを務めるなど豊富な育成経験のある豊田さんに指導を打診し、実現した。