【美瑛】旭川市の高砂酒造による日本酒の生酒の「雪中熟成」が23日、町新星1の見晴らしの良い丘の上で今年も始まった。同社が1997年から続けており、搾りたての生酒を2基のタンク(直径約2メートル、高さ約3メートル)にいれて、タンクごと雪で覆う作業が行われた。

 雪中で寝かせるのは道産酒米「吟風」を原料にする「純米雪中貯蔵酒 雪のゆりかご」7キロリットルと、同じく「彗星(すいせい)」が原料の「本醸造雪中貯蔵酒 大雪」6キロリットル。生酒はタンクローリーで運び、それぞれのタンクにホースで注ぎ入れ、除雪機やスノーダンプを使って雪をかぶせた。