小樽市は18日、2017年度の除雪計画の参考にするため、市民と意見交換する除雪懇談会を市役所で開いた。市が16年度の除排雪の概要を説明した後、質疑応答が行われた。

 懇談会には町会長ら51人が出席。市が16年度の除雪費の決算額が13億5500万円となる見込みであることや、気温が低い日が続いたことで12月に降った雪がなかなか解けず、積雪深が多い状況が続いたことなどを報告した。

 さらに、16年度に制度変更した「貸し出しダンプ」事業の利用団体は前年度比44団体減の426団体、排雪量も前年度比約5万立方メートル減の約16万立方メートルとなったことを示した。「貸し出しダンプ」事業は市が雪運搬ダンプカーを派遣するもの。15年度までは特例で空き地などに積んで置いた雪は運搬対象としていた16年度から対象年度にするなどした。