【帯広】アイヌ民族の先住権などについて考える「アイヌ・サケを獲る権利をとりもどすために〜アイヌ舞踊とコタンを考える集い」(市民フォーラム十勝主催)が22日、帯広市保健福祉センターで開かれた。

 北大が保管するアイヌ民族の遺骨が十勝管内の浦幌アイヌ協会に返還される見通しとなったことを受け開催。約60人が参加した。

 返還訴訟の原告代理人を務めた市川守弘弁護士が講演。アイヌ民族のコタン(集落)について、「漁業権や裁判権を持つ国家のような存在だったが、明治以降、サケを捕ることなどが規制され、権利が否定された」と訴えた。