【知内】11日に閉幕した第73回秋季北海道高校野球大会で、函館支部代表の知内高が16年ぶりに4強に進出した。多くの試合で、高い打撃力と堅守が光った。2016年から監督を務める吉川英昭さん(44)に、これまでの取り組みと今後の課題を聞いた。

 ――当初、どんなチームだと思いましたか。

 「高い技術を持った選手が多く、チームの力量は十分にあるが、同時に『本番に弱い』という印象でした。このため、遅刻をしない、ごみを拾うなど、基本的な生活習慣を身につけさせる指導を徹底しました。生活の中でベストを尽くせる人は試合でもベストを尽くせる。それは勝負強さにもつながります」