【厚真、むかわ、安平】東胆振の水田で田植えがピークを迎えている。今年は新型コロナウイルス感染拡大による消費低迷や昨年の豊作を受けて米価が落ち込んだことから、道内の農家は主食用米から飼料用米に一部転換することになり、我慢の営農を強いられそうだ。

 とまこまい広域農協と鵡川農協によると、東胆振では厚真、むかわ、安平が稲作を行っている。3町の農家約380戸の作付面積は約3200ヘクタール。主な品種はななつぼしとゆめぴりかだが、今年はこのうち約150ヘクタールを新たに飼料用米に転換する見通し。すでに飼料用米を作付けしている水田と合わせると約240ヘクタールで飼料用米を作ることになる。