【ニセコ】町や町内の酒米農家などでつくる団体「大吟醸ニセコ蔵人衆(くらびとしゅう)」は17日、町産ユリ根を原料に使用した「蔵人衆ゆり根焼酎」を発売した。新型コロナウイルス禍で飲食店の需要が落ち込み、出荷できなかったユリ根を活用し、農家支援につなげたい考え。

 田中酒造(小樽)が製造した。町産の酒造好適米「彗星(すいせい)」と米こうじ、ふかしたユリ根を使っており、芋や麦の焼酎とはひと味違う、ふくよかな風味が特徴。1本720ミリリットルが2200円で、道の駅ニセコビュープラザなど町内4店で販売している。