日本ハムは24日、屋宜(やぎ)照悟投手(28)とヤクルトの杉浦稔大(としひろ)投手(25)=帯大谷高出=とのトレードが成立したと発表した。

 沖縄県出身の屋宜はJX―ENEOSから2013年にドラフト6位で入団し、通算21試合で3勝、防御率5・16。今季は2軍で27試合に登板して0勝1敗、防御率2・59だった。球団を通じて「札幌ドームで温かい声援を送っていただき感謝している。新天地のスワローズでもチームに貢献できるよう精いっぱい頑張る」とコメントした。

 帯広市出身の杉浦は189センチの長身から威力のある直球を投げ込む本格派右腕。国学院大を経て14年にドラフト1位でヤクルトに入団し、通算成績は33試合で6勝8敗、防御率4・95。今季は中継ぎとして5試合で4回2/3を投げて防御率3・86。4月下旬から右肩を痛めて2軍調整中で、「急なことで驚いている。北海道は出身地だし、活躍することが恩返しになる」との談話を出した。26日に帯広市内で入団会見を行う。

 杉浦について、栗山監督は「素材としては先発ローテーションを守るだけの力がある。楽しみだし(故障からの回復を)待っている」と期待した。