【帯広】プロ野球北海道日本ハムは26日、帯広の森野球場でロッテに4―2で勝ち、2004年の北海道移転からの通算千勝目を挙げた。試合後、選手たちは記念のTシャツをそろって着て、14年目での大台到達を喜んだ。

 歴代の監督も節目の勝利を祝福した。移転を挟む03〜07年に監督を務め、日本一1度を含む2度のリーグ優勝に導いたトレイ・ヒルマンさん(54)=韓国SK監督=は「『世界でイチバン』のファンに支えられた、ファイターズという素晴らしい球団が千勝の節目を迎えて感慨無量。ファンの存在なくして、この偉業は成し得なかった」と道民の声援に今も感謝する。

 12年から指揮を執る栗山英樹監督(56)は「北海道の人たちに、なんとなくファイターズが自分たちのものだという印象を持ってもらった。本当に生活の中に入れてもらうため、ここからの10年が大事になる」と、地域に根差したチームづくりへの決意を新たにした。