想定外の重傷だった―。前日8日の全体練習中に左足首を痛めた中田はこの日の試合でベンチ入りしたものの、出場することはなかった。試合前も全体練習には加わらず、ベンチ裏で患部への電気治療やアイシングなどを施したのみ。試合出場へ向けての調整を一切取りやめた。栗山監督も「ちょっと様子を見た方がいいかな。丁寧に見ていかないと」と一時的な戦線離脱を明言した。

 8日の練習後、仙台市内の病院で詳しい検査を行った結果、軽度の捻挫にとどまらず、靱帯(じんたい)などにも異常があり、当面は安静が必要であることが明らかになったもようだ。

 今季10年目を迎えた主砲は開幕直後の4月にも右足の内転筋を痛め、登録を抹消。春先のつまずき以降、打率は2割台前半に低迷。指定席だった4番を外されるなど、苦悩のシーズンが続いている。<道新スポーツ8月10日掲載>