レアードが節目の記録に王手をかけた。同点で迎えた三回二死。相手先発・安楽から、左翼席へ一時勝ち越しとなる26号ソロを叩き込んだ。第1打席でも中前打で先制機をお膳立て。打棒の好調ぶりを見せつけた。

 「(本塁打の)球種はスライダー。ほぼ片手打ちだったけど、思ったより伸びてくれたね。フェンスを越えたときはホッとした」。時を同じくして本塁打数パ・リーグトップの柳田も豪快なアーチをかけたが、2試合連続の本塁打でキングの背中を「1差」でピタリと追走した。

 来日3年間で積み上げた本塁打数はこれで「99」。100本塁打は自身も強く意識している数字だ。シーズンは40試合以上を残すため、今季中の快挙達成に大きな期待がかかる。(石栗賢)<道新スポーツ8月11日掲載>