ドラフト1位、ルーキー清宮が17日、楽天生命パーク宮城で行われた2軍戦で、公式戦ではプロ初安打となる左中間二塁打を放った。2軍戦出場5試合、13打席目でようやく飛び出した快音に「1本出たのは良かった」と笑顔を見せた。

 清宮は、七回の第3打席、カウント2―2から外角146キロの直球を捉えると、強烈なライナーで左中間真ん中を破った。九回の第4打席でも右前打を放った。

 清宮はオープン戦で7試合19打席無安打と苦しみ、3月中旬には限局性腹膜炎で約2週間入院した。実戦では3月1日の台湾プロ野球ラミゴとの国際交流試合以来の安打だったが「いつかは出ると思っていた。ここで途切れないように継続していきたい」と言い、1軍昇格に向けて「安打が出たからすぐに上がるわけじゃない。ここから再スタートになる」と前を見据えた。(喜代吉健介)