道は24日、新しい交通政策の指針について議論する検討会議の初会合を札幌市内で開いた。公共交通の現状と課題について話し合い、「地方ではJRもバスもタクシーも利用が減り、経営が厳しい」「交通網の優先順位を考えるべきだ」などといった意見が出た。

 検討会議は道運輸交通審議会の小委員会として設置。JR北海道の鉄道事業見直しや外国人観光客の急増など交通環境の変化を踏まえ、北海道新幹線が札幌に延伸する2030年度までの道内交通網のあり方や物流・港湾振興に関するビジョンを11月までにまとめる。