加賀野菜の一つ「加賀れんこん」の出荷が6日、金沢市小坂町の小坂れんこん集出荷場など2カ所で始まった。初日は生産農家7軒が小坂地区と河北潟干拓地で収穫した約1050キロを持ち込み、大きさ別に箱詰めして市中央卸売市場などに運んだ。 JA金沢市蓮根(れんこん)部会によると、今年は雨量が少なく、生育が7〜10日ほど遅れたが、7月以降に好天が続き、品質は上々という。宮野徹部会長(55)は「シャキシャキした食感を楽しんでほしい」と話した。 加賀れんこんは来年5月末まで、北陸三県や関東、関西、中京地区の市場に出荷される。年間約800トンの出荷量を見込んでいる。