北陸コカ・コーラボトリング(高岡市)は8日、七尾市の七尾商工会議所に、売り上げの一部を「青柏祭でか山保存会」に贈る自動販売機を初めて設置した。今後、市内で増設を計画しており、昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された、青柏祭の曳(ひき)山(やま)行事の伝統継承に役立ててもらう。 自販機の正面には、日本一の大きさを誇る山車(だし)「でか山」が3台集結した写真、側面にはでか山を方向転換させる「辻廻(つじまわ)し」の様子などがデザインされた。商品を購入すると、1本当たり数円が保存会に寄付される。 セレモニーで、同社の髙田健志取締役北陸地区本部長が「伝統と文化が継承され、地域がますます発展してほしい」とあいさつ、髙澤良英会議所副会頭が謝辞を述べ、保存会の飛彈和男会長は「われわれのこの祭りを世界に発信していきたい」と感謝した。保存会の中村巧、清水寛両副会長、中立忠男事務局長らが出席した。