浄土宗如来寺の石仏万(まん)燈(とう)会(え)は12日、金沢市小立野5丁目の同寺で営まれ、燈籠の光を受けて浮かび上がる手彫りの石仏1035体に住民らが手を合わせ、先祖をしのんだ。 石仏は、1995(平成7)年の参道改修の際、不要になった敷石を後世に残そうと、市民有志が20年かけて制作した。万燈会では、石仏の間に燈籠やろうそくが置かれ、柔らかな光が一体一体違う仏の顔を照らし出した。吉田昭生住職が読経し、参列者が順に焼香した。