年金支給日となった13日、富山県警の全15署は金融機関や商業施設で特殊詐欺の被害防止を訴える啓発活動を展開した。警察官や住民、学生ボランティアがチラシを配って手口を伝え、不審な電話やメールを受けた際は警察や家族に相談するよう呼び掛けた。 富山市の北陸銀行五福支店では、富山西署員と地元の防犯協会員、富大学生防犯ボランティアのメンバーの計約20人が来店者に注意喚起した。学生らは「不安を感じたら迷わず相談」などと記されたのぼり旗を持ち、チラシと反射材100セットを配布した。 富大3年の炭谷莉穂さん(20)は「特殊詐欺を知らないお年寄りも多いと思った。自分の祖父母にも気を付けるよう言いたい」と話した。