輪島市のキリコ祭りや御(ご)陣乗(じんじょ)太鼓をテーマにした塩で作る彫刻「塩像」が、同市白米(しろよね)町の国名勝「白米千枚田」から同市河井町の道の駅「ふらっと訪夢(ほうむ)」に移され、迫力ある造形が地元住民らの目を引いている。 塩像は、羽咋市千路町の砂像クリエーター古永健雄さん(47)が手掛け、千枚田を発光ダイオードで彩る「あぜのきらめき」に合わせ8日から千枚田で展示された。雨にぬれると崩れるため、11日に屋根のあるふらっと訪夢の1階通路へ移された。 千枚田で観光客が触れたり、運搬中の衝撃で一部が崩れたりしたため、古永さんは20日をめどに修復を進める。古永さんは「砂像作りで培った技術を生かして輪島を表現した作品を、多くの人に楽しんでほしい」と話した。