氷見市議会全員協議会は3日開かれ、市が市民病院跡地で整備する新文化交流施設の基本設計案について説明した。大規模浸水に対応するため、ホールがあるメインフロアを地上から5メートル持ち上げて2階に整備し、1階は柱など外構のみのピロティ形式とする。 整備地は市の洪水・土砂災害ハザードマップで3〜5メートルの浸水の可能性がある地域。京田武彦企画政策部長は、災害時の一時避難施設として活用するなど防災拠点とする考えを示した。 施設は2021年度末の完成を目指す。鉄筋コンクリート造り4階建てで、2階はホール、客席、事務室、3階は客席、機械室、4階は機械室や点検用通路などとする。1階はホール南側に回廊で囲まれた青空広場を設け、約450台の駐車場を確保する。 ホール客席は約800席(1階500席、2階300席)で、1階席は圧縮空気を入れて簡単に移動でき、幅広いイベントに対応する。