氷見市の林正之市長は3日の会見で、市海浜植物園のリニューアルに合わせて来年4月から料金を改定することを説明した。改修後の維持管理費が約2千万円増えるため、入園料収入で対応する。一般500円、4歳〜中学生が300円で、何回でも利用できる年間パスポートを導入する。4日開会の市議会12月定例会に関係条例の改正案を提出する。 市によると、パート職員の人件費や光熱費などで維持管理費の増加が見込まれる。 植物園は現在、イベント開催時以外は原則無料となっている。条例では600円を上限にイベント内容に応じて徴収し、一般500円が多い。年間パスポートは一般1500円、4歳〜中学生1000円で、林市長は家族連れのリピーターの獲得を目指すとした。 リニューアルは来年3月完成予定で、展示庭園を子どもの遊び場に改修し、天候に影響されない大屋根を設け、ふわふわドームや大型遊具を配置する。 大温室には就職支援、生涯学習に使う研修室3部屋、交流ラウンジを整備する。利用料は展示ホール1日6280円、研修室は2時間380〜900円となっている。