15、16日実施の大学入学共通テストに向け、14日、富山県内の4大学5会場で準備が進められた。職員は会場の設営に加え、13日から降り積もった雪の対応に追われた。新型コロナウイルス感染対策も徹底した。

 県内では、昨年より8人少ない5034人が志願した。受験会場は富大五福キャンパス(志願者数3284人)、同大杉谷キャンパス(同650人)、県立大射水キャンパス(同600人)、高岡法科大(同230人)、富山国際大呉羽キャンパス(同270人)。

 富大五福キャンパスでは14日午前7時半ごろから職員が構内の通路などを除雪した。各会場には手指用の消毒液を設置し、受験生同士の間隔を広く空け、試験当日は休み時間ごとに窓を開けて換気する。

 富山地鉄は15、16日、富山市内電車の富山駅―富山大学前間で朝と夕に臨時電車を運行。富大五福キャンパスと同大杉谷キャンパス、国際大呉羽キャンパス、県立大の各会場へ臨時バスを出す。加越能バスは高岡駅前、城端庁舎前、庄川町から高岡法科大会場に向かう臨時バスを運行する。