19日の石川県内は高気圧に覆われて晴れ間が広がった。最高気温は七尾31・6度、志賀31・1度、金沢と羽咋31・0度など全11観測地点のうち8カ所で真夏日となった。県内で唯一、畳表の材料となるイ草を栽培する小松市白江町の水田では刈り取りが始まり、青々と成長したイ草が夏の到来を感じさせた。
 生産農家の宮本農産(同市)によると、今年は6月に雨量が少なく気温も低かったため生育がやや遅れたものの、7月に十分な雨量があり、平年並みの高さ約1・6メートルに育った。今月末までに約5トンの収穫を見込む。
 収穫したイ草は乾燥させ、10月以降に畳表に加工される。

【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】