新潟市中央区にある市水族館マリンピア日本海は今月から、イルカショーをより身近に感じてもらえるよう内容を充実させた。イルカに触れることができる「ステージ参加」のチャンスを増やし、イルカについての解説を分かりやすくした。

 イルカショーは通常、一日4、5回行われ、数頭のイルカがジャンプや泳ぎを披露したり、水中のマイクで鳴き声を聞かせたりしている。会場で手を挙げた来場者がステージ上でイルカと触れ合うプログラムが特徴。これまで2人だったステージ参加を最大5人に増やした。これまでの「ひれに握手」に加え、背びれや歯などにも触ることができるようになった。

 飼育員による解説は、イルカの動きと音楽に合わせた演出に変わった。19日のショーでは、「イルカには、うろこも毛もありません」という説明の後に、イルカがツルツルとした体でプールの縁を勢いよく滑ると、客席は「おおっ」と沸いた。説明を長くせず、イルカの生態などが来場者の頭に入りやすいよう配慮したという。

 イルカ飼育担当の大越智香さん(39)は「小さい子にも親しみやすい内容になった。楽しくイルカの生態を学んでほしい」と多くの来場を呼び掛けている。

 入館料が必要。問い合わせはマリンピア日本海、025(222)7500。
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