越前焼の福井県内八つの窯元の作品を展示、販売する「夏の越前陶芸まつり」が2日まで、福井市の西武福井店で開かれている。夏休み特別企画として、土の感触を楽しめる電動ろくろの体験コーナーもある。

 同店が越前焼工業協同組合と連携して初めて開いた。県内窯元の若手作家10人と同組合が計10ブースを並べ、各ブースに作品40〜50点を展示している。越前焼らしい素朴で落ち着いた色合いの茶わんや湯飲みから、繊細な絵付けやカラフルな模様を施した作品まで多様。ペンダントや帯留め、タイピンといったアクセサリー類もある。夏らしいビアマグ、風鈴、蚊取り線香置きといった作品も目を引く。

 ろくろ体験コーナーでは、作家から簡単な器の作り方を学べる。作家らは「土から何かを作り出す楽しみを体験することで越前焼を深く知ってもらいたい」と話している。
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