国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されてから初めての「たてもん祭り」が4、5の両日に迫り、祭りが開催される魚津市諏訪町の諏訪神社で2日夜、氏子らが本番前最後のはやしの練習を行い、祭りの成功へ決意を新たにした。

 はやしを担当する子どもや大人は7月中旬から週に2回ほどの練習を重ねてきた。この日は同神社で太鼓、たてもん伝承館で笛の稽古をそれぞれした後、神社に集まって通し練習に取り組んだ。周辺にはちょうちんなどの飾り付けを待つたてもんが並び、迫力ある音色と相まって祭りムードが高まった。

 笛を担当する清流小学校4年の児童(9)は「大勢の人が来て緊張すると思うけど間違えないように演奏したい」と意気込んだ。

 たてもん祭りは魚津市の夏を彩る「第48回じゃんとこい魚津まつり」(北日本新聞社共催)のメイン行事の一つ。同祭りのほか、5日に海の駅蜃気楼(しんきろう)前で「UO!JAZZ(ウオジャズ)&山・鉾(ほこ)・屋台フェスティバル」を初開催し、魚津港周辺で海上花火大会を実施する。

 6日は通称22メートル通りで「せり込み蝶六踊り街流し」がある。最終日の7日は経田漁港近くの広場で「経田七夕まつり」を行う。

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