福井県勝山市中心部をほのかな光で彩る「勝山灯(あか)りまつり」が3日夜、同市本町周辺で始まった。竹で作られたさまざまな照明がまち中を照らし、幻想的な雰囲気を市民らが楽しんでいる。
 
 市観光まちづくり会社が企画。竹を生かした照明は越前市の伝統的竹垣職人の片岡大輔さん(34)が手掛け、誘客施設「旬菜食祭 花月楼」から大清水公園一帯にLED照明約300個が配置された。
 
 竹に開けられた穴から漏れる光で龍を浮かび上がらせた長さ33メートルの大作のほか、高さ2メートルの10本の光る竹製風鈴など趣向を凝らしたオブジェがずらり。点灯セレモニーではジャズ演奏が花月楼前で披露され、訪れた市民らは光の芸術を堪能していた。
 
 まつりは16日まで毎夜開催され、午後6時〜10時に照明が点灯している。
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