南魚沼産コシヒカリのPRへ、飲食店がそれぞれの特製丼を提供するキャンペーン「本気(まじ)丼」が8月1日、新潟県南魚沼市などで始まった。昨年は約6万5千食を売り上げた人気イベント。5年目のことしは魚沼市、湯沢町を含め53店舗が和から洋まで多彩な丼を、お手頃価格で出す。

 キャンペーンは2015年に始まった。「地元のコシをたっぷりと食べてもらいたい」(南魚沼市商工観光課)と、参加全店舗では大盛りが無料だ。年々、人気は広がり、本気丼を目当てに訪れる観光客も多いという。昨年は過去最高の8473万円を売り上げた。

 ことしは知恵を絞った57種類の丼ものが登場。南魚沼の郷土食のきりざいやステーキを盛り付けたもの、海の幸をふんだんに使ったものなど、各店が特色を出している。

 開幕に合わせて店舗には、のぼり旗が配られた。とり天丼を出す、同市六日町のあさひ食堂の店主、戸田博之さん(48)は「コシの上にとり天をぎっしりと盛り付けた。地元の活性化につながればうれしいですね」と表情を緩めた。

 本気丼は12月31日まで。参加店舗を紹介した冊子は1部200円で市内のコンビニや書店などで販売される。問い合わせは同市商工観光課、025(773)6665。
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