新潟県上越市三和区岡田の風巻神社は、バイク乗りの交通安全を願う「道楽御守(どうらくおまもり)」の授与を始めた。宮司の遠藤真臣(まおみ)さん(59)は「全国の神社でもライダー向けのお守りは珍しいと思う。お守りを受け、安全にバイクを楽しんでほしい」としている。

 同神社ではもともと交通安全を願うお守りを取り扱っており、毎年、雪解けのバイクシーズンになると市内のツーリングクラブが安全祈願に訪れるという。その際にメンバーから「バイクに取り付けられるお守りが欲しい」との要望を受け、取り扱いを企画した。

 道楽御守は長さ15センチほどのひものような形で、バイクのハンドル部分に巻き付けることができる。防水仕様で色は緑、赤、青の3色があり、初穂料は1体800円。同神社の祭神は風の神である級長津彦命(しなつひこのみこと)で、バイクは風をじかに体に感じながら走るため、お守りには「いい風が吹くように」との願いも込めた。

 ライダー歴40年以上という遠藤さんは「自動車と違って体をむき出しで乗る以上、安全な運転は何よりも大切だ。自転車に乗る方にもぜひ受けてほしい」と話した。

 問い合わせは同神社、025(532)2120。
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