福井県福井市の一乗谷朝倉氏遺跡で11月19日、日本遺産認定を記念した植樹が行われた。一乗小児童らが「元気に育ってね」と声を掛けながらモミジ2本とツツジ42本を丁寧に植えた。

 5、6年児童6人と、同遺跡で外来植物の駆除などに取り組む「あさくら景観づくりサポーターズの会」のメンバー約30人が参加した。

 児童らは、唐門前広場南側の遊歩道脇にモミジを植え、一乗谷川沿いには、ガードレール代わりとなる4色のツツジを植えた。

 五年生の児童は「僕らと一緒に成長して大きくなった木を、訪れた人に見てほしい」と話していた。植樹後、児童らは「県自然観察指導員の会」の多田雅充会長と遺跡内を散策。景観を脅かす外来、セイタカアワダチソウやガマなどの生態を児童が興味深そうに聞いていた。
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