4月29日に七尾市一本杉通りで始まる第17回花嫁のれん展(北國新聞社後援)で、初日に花嫁道中を披露する夫婦が21日、市内で衣装合わせに臨み、晴れの日を心待ちにした。
 夫婦は、設計事務所「空環境計画×KUU」(能美市)の代表常橋明浩さん(36)と七尾市魚町出身の看護師仁美さん(29)=旧姓髙瀬=で、羽咋市千里浜町に暮らす。仁美さんが勤める介護施設の設計に明浩さんが関わった縁で交際が始まり、今年1月1日に入籍した。
 2人は七尾市袖ケ江町の衣装店「ブライダルみつ和七尾店」で黒紋付(くろもんつき)と色打掛(いろうちかけ)を選んだ。花嫁道中当日、2人は仁美さんの実家を出発して、花嫁のれん館で「合わせ水」や「のれんくぐり」などの儀礼に臨む。仁美さんが会長を務める、青柏祭の運営を支える女性会「山女魚(やまめ)会」メンバーらとともに一本杉通りを練る。
 明浩さんは「味わい深い伝統を体験し、七尾の文化を感じたい」、仁美さんは「育ててもらったことを地元の皆さんに感謝する場にしたい」と話した。
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