えちぜん鉄道(福井県)を乗って残す運動を展開している永平寺町えちぜん鉄道サポート会は2月1日、車内で地酒を楽しむ「熱燗電車(あつかんでんしゃ)」を勝山永平寺線で運行した。約60人が新酒や燗酒(かんざけ)を飲み比べ、ほろ酔い気分で車窓からの風景を満喫した。

 同サポート会による熱燗電車は今年で5回目。永平寺口駅を発着点に勝山、福井駅などを巡る約2時間半の旅を楽しんだ。

 永平寺町内の田邊酒造、黒龍酒造、吉田酒造の各蔵元が協力し、計6銘柄を用意。乗客たちは各銘柄や燗酒を味わい、心地よく揺れる車内で会話に花を咲かせていた。

 同サポート会の和田高枝会長は「年々参加者が増え、キャンセル待ちが出るほど人気の企画。新幹線開通を見据え、えち鉄をさらにPRできる企画を打ち出していきたい」と話していた。
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